売上目標を設定して働こう!
売上目標はフリーランスなら必須
自由な時間と自由になるお金。フリーランスのメリットを考えると、頑張ろうっていう気にさせられますよね。そこでぜひ考えたいのが売上目標です。売上目標を持つか持たないかで、フリーランス生活が全然ちがったものになるかもしれないんです。
売上目標を持つメリット
いくつかの選択肢がある中で、単価の低い仕事を大量に受けてひたすら消耗するのか、単価の高い仕事を受けて時間に余裕のある生活をするのかは、今ではなく将来の自分を左右することだったりします。売上がなかなか伸びない原因の多くは「単価の低さ」。単価が低い仕事ばかり多く受けても、オーバーワークになるだけで収入は増えませんよね。そこで意識したいのが「売上」です。売上目標を持つようになると、割に合わない仕事に敏感になります。
フリーランスなら、少なくとも時給3,000円にはしておきたいところ。それ以下の仕事なら受けないほうがマシかもしれません。スキルアップにならない低単価の案件に消耗すると、時間とお金と心の余裕がなくなってしまうだけ。フリーランスになったばかりの頃は「とにかくお金より実績!」な時期もありますが、できるだけ早いうちに抜け出すようにしたいですね。大切なのは、案件全体の単価じゃなくて時給換算していくらになるかということ。いくら額が大きくても時給換算にして1,000円にも満たないなら、いくら努力してもアルバイト生活以下の生活から抜け出すことができません。
目標を持たないと、今自分が割に合う仕事をしているのかそうでないかもわからないまま、時間と労力を搾取され続けてしまうこともあります。ビジネスである以上、売上意識はしっかり持っておきたいですね。
目標の立て方はシンプル
売上目標は、自分が欲しい金額にすればOK。月に30万円必要ならひとまず30万円が目標です。目標額が決まったら、月の稼働日数で割ってみましょう。それで割り出した日給をさらに時間で割ってみてください。月20日稼働、1日8時間労働で月30万円が目標なら時給は2,000円弱、月40万円が目標なら時給3,000円強といったところ。半年から1年の間に達成できる目標を設定するのがポイントです。
目標を早く達成できたら、そこで停滞せずに目標を引き上げていきましょう。時給換算して割に合わない仕事は、いつまでも引き受けずに思いきって断りましょう。単価が上がらない人は断れない人が多いもの。ただし、あまり目標を高くしすぎると、クライアントが見つからなくなってしまうので注意が必要です。月収100万円を越えるためには、時給換算でいくらの仕事かというよりお金を稼げる仕組みが必要。まずは得意分野を徹底的にブラッシュアップしていきましょう。
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